鹿児島県内のリストラとかの報道関連の救出

【動画】富士通系・非正規従業員100人強削減へ|ニュース・天気|KTS 鹿児島テレビ

 半導体集積回路を製造している薩摩川内市入来町の「富士通インテグレーテッドマイクロテクノロジ九州工場」など全国の富士通系の工場で来年3月までに合わせて100人を超える派遣社員などの非正規従業員が削減されることがわかりました。

 富士通本社広報室によりますと人員削減の対象となっているのは富士通マイクロエレクトロニクスとその関連の合わせて7つの製造工場です。
 来年3月までに派遣社員など非正規従業員合わせて100人強を、契約更新しない形で削減するということです。
 薩摩川内市入来町の九州工場には現在およそ760人の従業員がいますが個別の工場の削減対象者数は公表できないとしています。

ちなみにKTSのこのニュースサイトは、タグ付がしてあってしかも記事保存期間が長いので、とても助かる。たとえば、派遣切りというタグだとこんな感じ。しかも企業名でもタグを付けている。すばらしすぎる。みんなこうしてくれるとすごくありがたいんだけどな。
【動画】鹿児島部品も派遣社員22人削減|ニュース・天気|KTS 鹿児島テレビ

 自動車部品メーカーの矢崎総業のグループ会社で鹿屋市の「鹿児島部品」も、22人の派遣社員全員の契約を今月22日で打ち切ることがわかりました。鹿児島部品は、鹿屋市と霧島市に3つの工場があり自動車部品の電気配線をつくっていますが、先月後半から受注が極端に減り現在は通常の6割程度にまで落ち込んでいるということです。こうしたことから契約の切れる22日以降、派遣社員22人全員の契約を更新せず人員削減するということです。

モレックス鹿児島工場が派遣120人契約解除|ニュース・天気|KTS 鹿児島テレビ

 県内でも派遣社員の契約打ちきりが相次いでいますが、鹿屋市の日本モレックス鹿児島工場も、120人の派遣社員全員の雇用契約を来年1月末で解除することがわかりました。

 日本モレックスは、神奈川県大和市に本社を置く電子部品のコネクターを製造する会社で、家電製品や携帯電話の需要の落ち込みから、受注が前年に比べ半減しているということです。
 このため、鹿児島工場の派遣社員120人全員を来年1月末で契約解除することにしました。
 正社員480人と新規採用の内定者は削減しない方針ということです。
 工場は20日から製造ラインをストップし、来年1月4日まで全面休業して生産調整に入っています。
 その後も生産調整が必要ということで、鹿児島工場では「秋口から受注が急激に落ち込み、やむを得ない処置だ」と話しています。

ちなみに、このモレックスはわずか半年前にはこんなことを言っていた。
工場増設の日本モレックスがパイオニア従業員も受け入れ意向|ニュース・天気|KTS 鹿児島テレビ

 鹿屋市に進出している日本モレックスが、閉鎖予定のパイオニア鹿児島工場の従業員の一部を受け入れてもよいとの意向を示しました。

 日本モレックスは、本社を神奈川県大和市に置く外資系の電子部品メーカーです。鹿屋市には16年前に進出していて現在の従業員は800人、携帯電話や電子、電気器具などのコネクターを製造しています。きょうは鹿屋市役所で、工場増設のための立地協定の調印式が行われ、モレックスの廣川克巳社長と西園琢巳副市長が協定書を交わしました。今回の増設で、新たに100人を雇用して今年の10月に操業を開始する予定にしていますが、廣川社長は「パイオニアとは取り引きもあり、出水の従業員は経験豊富な人もいることから、受けいれる用意がある」と語りました。

リーマンショックがいかに「ショック」であったかを物語っているとも言える。この申し出がどうなったのかはわからない。