Windows10:スタートメニュー関係の不調

※以下は、Windows版のLINEとATOKとが複合して起きる不具合だということが分かった。
対策は、LINEを終了させること。タスクトレイ?中のLINEアイコンを右クリックして「終了」を選ぶ。
 
Windowsキーでスタートメニューを開くことはできる。しかし、
1.Escキーなどで閉じるときに7秒ぐらい無反応(フリーズ)する。
2.検索窓に文字を入力できない、もしくは数十秒無反応になり、その後一斉に処理される
3.スタートメニューが閉じられるまで、他のアプリケーションなどがフリーズしたりキーボード入力ができなくなったりする。
 
●Edgeの反応が重く、数百キロバイト程度のPDFファイルを開くのに1分ほどかかる。

【憶測】

ATOKを入れており、それを主に使っている。
●キー入れ替えソフトを使った。
Windows Update による何らかの干渉

【対処の記録】

●「信頼性モニター」
コントロールパネル→システムとセキュリティ→セキュリティとメンテナンス→メンテナンス→問題の報告→信頼性履歴の表示

[ファイル名を指定して実行]ダイアログ([Windows]+[R]キー)
“perfmon /rel”と入力

「コントロールパネル」
スタート→「コントロールパネル」と入力して呼び出す

コントロール パネル\システムとセキュリティ\セキュリティとメンテナンス\信頼性モニター

特にヒントなし。


●Dism コマンドとシステム ファイル チェッカーを使用して Windows を修復する https://sway.office.com/4tm6CJr0zowLImoa

何かのコンポーネントを再構築して内容検査をするみたい。

1.cmd を管理者権限で実行
タスクマネージャーを開く
方法1:タスクバーを右クリック→タスクマネージャー
方法2:Ctrl+Shift+Esc
2.Dism.exe /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
少し時間がかかる。
3.sfc /scannow
時間がかかる。

異常はなかった。症状は→直らない。


●アカウントをサインインしなおす。
1.Ctrl+Alt+Delete →「サインアウト」
2.もう一度、お使いのアカウントでサインインします。

●スタートメニューアプリを再インストールする
管理者権限で Windows PowerShell を実行。
Windowsキー+X → [Windows PowerShell(管理者)]

以下のコマンドを入力
Get-AppXPackage |Where-Object {$_.InstallLocation -like “*shellexperience*”} | Foreach {Add-AppxPackage -DisableDevelopmentMode -Register “$($_.InstallLocation)\AppXManifest.xml”}

?二重引用符が全角になっている?

→失敗。
エラーメッセージ

Add-AppxPackage : 次の HRESULT で展開に失敗しました: 0x80073D02, 変更されるリソースが現在使用中であるため、パッケージを
インストールできませんでした。
エラー 0x80073D02: 次のアプリを閉じる必要があるため、インストールできません: Microsoft.Windows.ShellExperienceHost_10.0
.17134.112_neutral_neutral_cw5n1h2txyewy。
注意: 詳細については、イベント ログで [ActivityId] 168c70b2-9504-0002-d735-8e160495d401 を検索するか、コマンド ラインの
Get-AppxLog -ActivityID 168c70b2-9504-0002-d735-8e160495d401 を使用してください
発生場所 行:1 文字:89

  1. ... | Foreach {Add-AppxPackage -DisableDevelopmentMode -Register “$($_.I ...
  2. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

+ CategoryInfo : NotSpecified: (C:\Windows\Syst...ppXManifest.xml:String) [Add-AppxPackage], Exception
+ FullyQualifiedErrorId : DeploymentError,Microsoft.Windows.Appx.PackageManager.Commands.AddAppxPackageCommand


●タイルデータベースを再構築する
管理者権限付きのPowerShell
tdlrecover.exe -reregister -resetlayout -resetcache
を実行

未実施。


●2018年12月22日
スタートメニューとタスクバーが関係する処理のところでATOK2015が選択されていると、処理が重くなる。Windowsキーでスタートメニューを開く・閉じる際に、10秒程度処理が止まる。コルタナの検索窓にカーソルを合わせると文字入力が可能になるまでに20秒程度かかる。再現性あり。
→これらの場面ではMS IMEを使うようにすると現象は出なくなる(Windows+スペースで切り替え)。
・タスクバーの検索窓で使用する日本語入力ソフトがATOK2015になっているときにWindows版のLINEを起動すると、この現象が起きるようだ。LINEのプロセスを終了させるとこの現象は出なくなる。
 LINEを終了させるのは、タスクバーに常駐しているLINEアイコンを右クリックする。LINEのウィンドウを消してもプロセスは動作し続けているので注意。
秀丸、Word、ChromeATOKを使っても、この現象は起きなかった。