合っているか分からないが、とりあえず動いているようなので手順を記録しておく。
ATOK2009はWindows7(64bit)、ATOK2015はWindows10(64bit)に入っている。
ATOK2009で利用している辞書
手順
1.ATOK2009から関係するファイルをコピーする。
コピー元:C:\Program Files (x86)\JustSystems\ATOKのフォルダにあるDICフォルダとDRTフォルダ。
2.ATOK2015の関係するフォルダにファイルを移す。
コピー先:C:\Program Files (x86)\JustSystems\ATOKのフォルダにあるDICフォルダ、DRTフォルダ、DARフォルダ。
DRTファイルはDRTフォルダに、DICファイルはDICフォルダに、DARファイルはDARフォルダに入れる。
※2009ではDICフォルダにDICファイルとDARファイルが混在しているが、2015ではフォルダごとに分けられているようだ。
※管理者権限で云々と警告が出るが、管理者権限でフォルダにアクセスする。
ATOK2009のDRTフォルダにあったもの。
ロングマン関係?:LDOCE.DRT(英英?), LEJBD.DRT(英和?)
明鏡国語辞典?:MEIKYOJJ.DRT
会社四季報企業名電子辞典?:TK_KIGYO.DRT
※ジーニアスと駅名のファイルはATOK2015に同名のものがあるので使わない。
ATOK2009のDICフォルダにあったもの。
ロングマン関係?:LDOCE_LEJBD.DAR(和英と英英で一つ?)
会社四季報企業名電子辞典?:TK_KIGYO.DAR, TK_KIGYO.DIC
??:N_EIBUN.DES
3.ATOK2015のユーティティで辞書を使用するように設定する。
メモ帳などで日本語入力をオンの状態にして、Ctrl+F12で、ATOKプロパティを出す。
「電子辞典検索」タブ→「辞典の追加・削除」→「追加可能な電子辞典の一覧」から適当な辞典を「追加」する。