ものは言いようの事例

「メディア・リテラシー」の教材 - Apes! Not Monkeys!  本館
経由で。良質な素材発見に感謝。
で、とりあえず魚拓。すぐ消えちゃうので…。

教材に仕立てるには、ニュースソースのWCPFC報告が必要。で、多分これでしょう。
Welcome to ISC WebsiteのPDFリンク、またはISC | Reports | PBFWG 2012-3にあるPDFの"PACIFIC BLUEFIN TUNA STOCK ASSESSMENT SUMMARY, 19-21 December 2012, Webinar"というタイトルの報告書。
記事に関連している予測部分は、11〜13ページではないかと思う。特に11ページの"Total SSB"というグラフかなあ。
※参考:国際漁業資源の現況-用語解説-
見た感じ、一番厳しい規制枠を10年以上かけ続けて、やっと90年代の小ピークの半分、60年代の最大ピークの3分の1ぐらいに回復という感じなのかなあ…?(超自信なし)
生態学的に10年20年が短期なのか長期なのかはわからないけど、産業的には、人間の1世代分ぐらい(大体10〜20年ぐらいかな)は過ぎちゃうので、やっぱり豊漁に沸く!っていうイメージは遠い将来のことのように思ってしまうのだけれど…?それに、規制枠を継続するなら漁獲量は増えない→価格低下は需要減少でしか望めないのでは?などと思ってしまうのだけれど。
この分野は全く素人なので数字をちゃんと読めるか非常に不安ですが、教材ネタにできるぐらいには読まないと…ま、そのうちに…。