青木正直(2003)『異質的エージェントの確率動学入門』

タイトルの本を少しずつ読んでいる。

が、タイポが多すぎ。あと、書き間違いも散見される。二つ合わせると1ページに数カ所ずつが平均じゃなかろうか。
本質的なミスがあるかどうかはまだ分からない。今のところ分かる範囲では著者の書き間違いとタイピストの誤認だろうというのが圧倒的。
数学の本でタイポはホント止めてほしい。いちいち検算するのがものすごく大変。真夏に生い茂る藪の中を無理矢理進んでいるような徒労感がこみ上げてくる。