垂水市の高峠

垂水にメガソーラー計画 東京の投資ファンドなど

南日本新聞 2011 12/07 11:10 http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=36859

 東京都の投資ファンド会社などが、垂水市の高峠つつじケ丘公園近くの市有地に、出力が県内最大級となる太陽光発電施設の建設計画を進めていることが6日分かった。来年7月以降の供用開始となる見込み。
 計画では現在は山林の市有地約10ヘクタールに、一般家庭1500〜1800戸の消費電力に相当する5000〜6000キロワット時の太陽光発電装置を設置する。
 市によると、会社側は現在、経済産業省の売電価格決定を待っており、結果を受け市や九州電力との協議に入る。建設や運営を行う会社についても、設立準備が進められているという。
 計画は同日あった市議会一般質問でも取り上げられ、市企画課は「再生可能エネルギー施設による市のイメージアップや固定資産税の確保、施設建設・運営にかかる雇用促進につながる」とした。

垂水市高峠に“九州最大級”メガソーラー計画

※取得日時等が不明

 垂水市の高峠に、九州最大級となる大規模な太陽光発電施設=メガソーラーの建設が計画されていることが分かりました。 これは20日、垂水市の尾脇雅弥市長が記者会見で明らかにしたものです。 メガソーラーの建設を計画しているのは、東京の企業「リニューアブル・ジャパン」で、垂水市によりますと、高峠のおよそ7ヘクタールの市有地に縦1.6メートル、横1メートルのソーラーパネルを2万4000枚程度設置する計画です。 出力は5000キロワットから6000キロワットで、一般家庭で1200〜1800世帯分の消費電力に相当する発電量が見込まれています。 着工は今年7月以降ですが、完成すれば九州最大級の太陽光発電施設となることから、垂水市は「猿ヶ城渓谷や千本イチョウと並ぶ名物として見物客を呼び込めるのではないか」と期待しています。
提供元:KTSニュースヘッドライン (http://news.ktstv.net/e29213.html)